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アデノシン三リン酸 : ミニ英和和英辞書
アデノシン三リン酸[あでのしんさんりんさん]
adenosine triphosphate
===========================
: [み]
  1. (num) three 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
アデノシン三リン酸 : ウィキペディア日本語版
アデノシン三リン酸[あでのしんさんりんさん]

アデノシン三リン酸(アデノシンさんリンさん、adenosine triphosphate)とは、アデノシンリボース(=糖)に3分子の燐酸が付き、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物のこと〔デジタル大辞泉【
アデノシン三燐酸】(アデノシンさんりんさん)〕。IUPAC名としては「アデノシン 5'-三リン酸」。一般的には、「adenosine triphosphate」の下線部のアルファベットをとり、短縮形で「ATPエー・ティー・ピー)」と呼ばれている。
== 概説 ==
ATPは生体内に広く分布し、燐酸 1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝合成の重要な役目を果たしている〔ヌクレオチドである。すべての真核生物がこれを直接利用している。生物体内の存在量や物質代謝におけるその重要性から「生体のエネルギー通貨」と形容されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アデノシン三リン酸」の詳細全文を読む

アデノシン三リン酸 : 部分一致検索
アデノシン三リン酸 [ あでのしんさんりんさん ]

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「 アデノシン三リン酸 」を含む部分一致用語の検索リンク( 5 件 )
アデノシン三リン酸
アデノシン三リン酸ホスファターゼ
アデノシン三リン酸二ナトリウム
アデノシン三リン酸分解酵素
デオキシアデノシン三リン酸



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